kemuri.com五周年記念企画
第一回?KEMURI文学賞
受賞作品発表!!!

(2002/10)

kemuri.com五周年企画に
多数の応募本当にありがとうございました
当選者の方々には記念のTシャツをお送りさせていただきました。

さて同時にKEMURI文学賞なるものを
勝手に制定させていただきましたが
優秀作品4作をここに発表したいと思います

基本的には、いろいろな物事に対して
1,限りなく正直に表現されている
2,独特の観察眼を持っている
3,感じたことを文字としてスムーズに表現していること
なんて、当たり前なことと同時に
とにかく!!!
4,それを読んで思わずうんうんとうなずいてしまう
(心に響くということですな)
つまり、おもしろかった!!(主観的ですが…)
なんてことを、基準に選考してみました

ちょっと呪文が長くなってしまいましたが
とりあえずいってみますか!!

from “yoko”

KEMURIへのメッセージ:
初心忘れるべからずってなもんで、
再びUS TOURに出掛けましょう!
 今日、偶然 US TOURの模様を読み直していたんですよ
 すごく、面白かった 無邪気というか
(30過ぎのオッサンに無邪気もないが)  
 あの中に全てが詰まっていました 
あれを忘れちゃいけないッス(←偉そうに)
 禁欲生活に負けずに、もう一度出掛けましょう
 そんなわけで、5周年といわず、10周年、20周年ですよ
 30周年は、武道館で(なぜか)
 私ももち行くので、ぜひUS TOURへ!

今、考えていること:
去年のフジロックでのKEMURIのライブ
(グリーン&ヘブン両方)が
 すっごくよくて、最高によくて、忘れられないんですよ 
 あれをもう一度見たくて、去年今年と、いろいろライブに行ったんですが
 超えられていないんですは(あくまで、個人的に)
 それで、あれは、フジロックだったから、苗場だったからなのか、
 どうなのだろうと、悶々と考えています
 今年も3日間行くので、ぜひステージに立って下さいな


from “原田 学”

KEMURIへのメッセージ:
初めてKEMURIを知ったのは
留学中のアメリカでのことでした。
よくある日本人同士の見栄だとか変なプライドだとかで
一度は必ず起きる精神的な問題
“○年いるんだから英語は完璧でしょ”
多くの留学生が友達や周りの人、もしくは自分自身の中から
それを訪ねられ、プレッシャーとなり、間違ってはいけない
っていうプレッシャーで思った事をうまく表現できなくなる。

僕もちょうどそのまっただ中でした。
留学して2年。
周りは1年くらいで大学へ入れるくらいの点数をとれるように
なり、日々 自分と比べてばかり・・・・

そんな時、たまたま PMAのPVをテレビでみました。
国内放送なのか友達が送ってきたビデオなのかわからないけど
、ものすごい楽しさと明るさが伝わってきて、
すぐにKEMURIを調べました。
まだ、kemuri.comができてすぐ、
メールの返事もすぐもらえる(笑)頃でした。

でも、メンバーのみんな・そしてフミオさんの事を知り、
PMAの精神も知り、自分もこうなりたいと思い
それからはCDを探す毎日となりました。

でも、人間はそう簡単に変われるのか・・と
思っていた自分はやはりまだ 鎖を引きちぎるという
決心までには至らずにいたのだけど、
たまたまスノボのリフトで
一緒になったアメリカ人のお兄ちゃんに言われた言葉で
何かがふっ切れました。

“俺らはスノボをしに来ているんだ。
英語の勉強に来てるんじゃないんだ。
だから、間違いを気にしてつまらなそうな顔されてたら
こっちもつまらなくなるよ”って。

そこで、自分の中でPMAというのが
何か少し分かった気がしたのです。

だれと比べてるのか。
なにに恐れているのか。
だれに褒められたいのか。

答えは何もない。です。
全部、自分の好き勝手で始めたことなのだから、
気にすることはないんだって!!

それからはKEMURIの曲の少し少しが解るようになってきた。

周りの目を気にしなくなった。

そして、KEMURIをずっと応援し、
自分自身もKEMURIと同じく成長し続けようと決心しました。

日本に帰ってきて、
初めてライブに行ったのが
去年のFUJI ROCKの2日目の夜でした。

もぉ、自分が想像していた以上のみんながいて、
ファンがいて、涙が止まりませんでした。

小さなライブやツアーもできる限り行くようになりました。
仕事をさぼって行ったのでは気持ちが良くないし、
KEMURIの皆にも顔を見せられないような気がして、
徹夜してでも仕事を終わらせてライブに参加してます。

留学としては大学中退だから
成功とは言えないのかもしれないけど、
僕にはそれ以上の沢山の感動や経験をしてきました。
もう、後ろを振り向く事はしません。
後悔するならこれからやればいい。

肯定的な精神姿勢肯定。

これからもずっとKEMURIとファンと僕の中で生き続け
そしてともに大きくなっていきます。

すんげぇ長くなってしまってすみませんでした。
頑張って下さい。

今、考えていること:

Tシャツが当たらなくても、
皆がこのメールを読んでくれるのなら、それで満足です。

最初は当たらない訳がない!って考えていて
それを書こうと思ってたけど、KEMURIへのメッセージを書いて
て、僕の感謝の気持ちを少しでも伝えることができて
とても満足しています。


from “智之’s PMA”

KEMURIへのメッセージ:

拝啓 五周年おめでとうございます。
私とKEMURI殿とは、
3年前に友人の坂口君が我が家へ置いていった
1本のカセットテープとの出会いがきっかけで
おつき合いさせていただいています。
イギリス1人旅へいったときは、
オランダ人にアイアンメイデンを勧められたお礼に
KEMURI殿を勧めたりと、良い文化交流を果たしました。
これからも末永くよろしくお願いいたします。 敬具

今、考えていること:

私が今考えていることは、音楽業界で働くことを考えています。
何社か採用試験を受けまして、
結果は不採用ですが、なんとしても働きたいのです。
自分は音楽の楽しさを知って、
この喜びをより多くの人に伝えたいと思い、
それが私にとって社会に出て世の中に貢献することだと考えました。
楽器の経験はありませんが、ライブの一体感を感じたときから、
音楽は世界を1つに出来るほどの
人を揺り動かす力があると信じています。
音楽を政治的や利益の為に使うのではなく、
音を楽しむことを大前提に世の中へ
紹介できるような男になると考えています。


from “リナ”

KEMURIへのメッセージ:

元気と継続、新しい音楽の世界を教えてくれた
KEMURIの皆さんありがとう。
 楽しく音楽をしている姿に、ちょっと嫉妬してみたり。
 私が小さい頃にピアノをやっていた頃は、
楽しくなくて、辛くて、
 イヤでしょうがなかった。
 本当は音楽ってそうやっててもしょうがないのにね。
 今は楽しく'芝居'をやっています。
 術は違うけれど、同じ自己表現。
 周りに伝えたい何か、それを伝える為の技術
 音楽みたいに目に見える「練習」をするのは実は難しいんだけど
 それでも、毎日「芝居」の事を考えてると楽しくてしょうがない。
 KEMURIに負けないからねっ!
 それから、もちろん、そんな私を支えてくれている「パートナー」に
 感謝の気持ちを忘れぬよう・・

今、考えていること:

高齢化社会問題の波に見事にのまれた私は
ただいま、祖父母の事を考えています。
それから家族と、自分の事を。
痴呆が始まっている祖母、祖母に全てをまかせていた祖父
離婚した自分の両親、父と兄弟の家庭。
いつまでも幸せだと思っていた家族は
簡単にバラバラになって、元気だと思っていた祖父母はいつの間にか
ものすごく歳をとっていました
私は今26歳で、去年子供が出来て結婚しましたが
結婚した途端に流産しました。
いろんな事があります。
いろんな人がいて、家族でも、わからない事がたくさんあって
個々のやりたい事、夢、やらなければならない事があります。
一番大事な事はどれで、どうしたらいいのか
考えて考えて考えて
私は今、バランスを取りながら毎日を過ごしています。
セカイの中ではもっと難しい問題が山積みだけれど
私のセカイはもう少し小さなセカイです。
家族の事を恨んだり、哀しんだり、そればかり考えていても仕方なく
周りの人の気持ちを考えながら、自分の思うように動く。
後悔だけはしたくないから、出来るだけ後悔しないよう行動してみても
結局は自己満足なのかもしれないと悩む。
「誰かの為に」と思う事も、傲っている事なのかもしれない。
それでも、いろんな経験する事は自分の為に良いことで
何も知らないよりも、イヤな事も、くだらない事も
なんでも知ってる方が絶対得してるっ!
なんて思ってみたりもして
ものすごくpositiveだなあ、なんて。
これってもしかしてPMAかも?
家族に教えてもらってる事は、いっぱいあります。
そう考えるアタマがあるだけでも、私はきっと幸せなんだと思います。
支離滅裂でごめんなさい。
気持ち専攻型文章・2002.8.31・夏の終わりに


ここに紹介させていただいた作品に関わらず
渾身の力を込めて書いてくださった皆さんのメッセージ
本当にありがとうございました
自分にとってもそうなのですが
自分の中で感じて、考えて、文字に著すと言うことは
本当に大変な仕事です
それだけにいい文章に出会ったときは
とてもうれしい気持ちになります

”我こそはもっと凄い文章が書ける!!”
と、思っている方は今からでもKEMURIまで
お送りいただければ幸いです。
皆さんの反響次第では是非とも第2回、第3回と
何かの折に開催できればと思っております

また是非皆さんの声を聴かせてください
ありがとうございました。

2002/10 KEMURI